圧倒的巨人論

読売巨人軍について管理人なりの意見を発信していきます。

先発は不要と考える

タイトルはやや大げさで5.6人目の話。巨人なら菅野、田口、山口、野上は確定していて畠が戻って来れば5人ということになる。ただし畠が戻ってこなければ4人ということで後2人をどうするのか議題にあがる。野球解説者の水野さんによると大竹は確定で、内海、中川、吉川がもう1枠という話だった。

 

またか...

 

少なくとも大竹、内海、吉川、宮國で昨年は21個の負けを喫している。防御率が良ければ評価出来るが、ほとんどは5倍代でよく21敗に収まったという印象を受ける。高木勇人放出の時も思ったのだが、考えが古すぎる。先発は7回前後を抑えて...という前提が不必要で、3〜4回で良いと思う。

はっきり言えば2巡目を抑えられる実力はないし、バテてきて誤魔化せる実力がない。彼らを悪く言いたいのではなくて先発として7回前後まで役割を高い確率で果たせる投手はそもそも少ない。調子が良ければ引っ張る、ダメならすぐに変えてやる、または使わない。

 

ローテを決めるからいけないのであって複数人の中でその時に応じて使えば良い。とは言っても中には回を追うごとに良くなる投手もいて難しいところだが、防御率5倍は巨人の打撃力では試合を作れていないと同義で、そんな個性を見出しても意味がない。